ミミズ元気

ミミズ敷地は、元畑です。
ここら辺の土地は粘土質。乾けばカチカチ、水を含むとグチャグチャでとっても扱いにくいのですが、みみずはたくさんいます。
スコップで一堀りすると、5,6匹、多いときは10匹くらい出てきます。


春先のせいか、幅5ミリ以下、長さ5センチくらいのミミズしか見ていませんしたが、久々大きいのを見ました。幅約1センチ、長さ15センチくらいです。
種類はよく分かりません。大きさからいうとフトミミズ。
でもフトミミズは1年生らしく、この時期大人はいないはずなので、他のミミズかもしれません。
去年初めて見たときは、あまりの大きさにびっくりしました。
気持ち悪いというよりは、不思議なものを見た感じでした。
ミミズがたくさんいると土壌が団粒構造になるそうですが、ここは全然そんな雰囲気は無いです。
土の扱いがあまりに難しいので、メインの部分は造園屋さんに頼んで土を入れ替えてもらいました。
全部は予算的に無理なので、残った部分は少しずつ自分で土壌改良しています。
イネ科の雑草を抜くと、地表近くの柔らかい土も持っていかれ、硬い粘土質の土が出てきます。 そんな硬いところにもミミズはいるので、ミミズに声援を送りつつ、自家製堆肥をすきこんでいます。