夜の10時のプレゼント

KIMG5912.JPG14日はほぼ終日、確定申告の準備をしていました。
思った以上に時間がかかってしまったので、チョコマフィンを作り始めたのは夕食の後。

できあがって渡したのは、夜の10時。

ここ数年使っている「ほぼ日手帳」の毎日のページには、「ほぼ日刊イトイ新聞」のコンテンツから厳選された「日々の言葉」が載っています。この手帳の楽しいところの一つ。

例えば2月14日はこんな話。

去年のバレンタインデー、
誰からもチョコがもらえぬまま
夜の10時を迎えた息子が
「大丈夫、あと2時間あるから」と言った。
小学一年生、夜更けにそんなドラマがあるか。
『今日のコドモ』より

朝、この話を読んだとき、クスリと笑ってしまいました。
そのときは、自分が夜の10時に渡すことになるとは思ってもみなかったけど、大人にはそんなドラマもあるんだな。

マフィンは多分、3回目か4回目。
バターを柔らかくした後、砂糖(てんさい糖&グラニュー糖)を入れたところで再び固くなってしまい、「白っぽくなるまで混ぜる」というところで手間取りました。

ハンドブレンダについているホイッパーを使ったり、温めた布巾をボウルの下に敷くなどして、何とか柔らかくしたけれど、白っぽさは足りなかったかも。

けど、美味しい。
八街ピーナツのペーストとヨックモックのチョコレートが入っているのだから、
美味しくないわけがないのです。

マフィンの後は、次の日曜にある宮様国際スキーマラソン大会に向けて、スキーのワックスかけ。長い1日でした。