よそでは可憐な白い花が咲いているのに、花芽も葉っぱも出てこなかったキタコブシ。
5月中旬、やっと葉っぱが出てきました。
造園屋さんに寄ってもらったら、キタコブシではなく、ガマズミとモミジの元気のなさを指摘されました。
冬の低温のせいか、この春はあちこちで調子のよくないモミジを見るそうです。
植え替えるかどうか聞かれました。プロの目で見ると、早い所見切りをつけて新しいのを植えた方がいい状態なのでしょう。
ご縁があってウチに来てくれた木。
元気はないものの生きているので、今年は様子をみることにしました。
ガマズミ。
去年は6月上旬に花が咲きましたが、今年は葉っぱもまだ開いていません。
このなけなしの葉っぱを狙ってマイマイガがやってきます。もっとほかの木に行けばいいのに~。
シンボルツリーのイロハモミジ。
幹からは結構葉が出ています。
枝の方ははさっぱりです。
家族のお気に入りのラバグルート。
根元に見えた芽のようなふくらみは、一向に大きくなりません。
元気な木
草花も木も、元気なものは昨年より1週間から10日、動きが早い気がします。
もう少しで花が咲きそうなブルーベリー。つぼみは昨年に比べてたくさんついています。株がやや茶色なのはクロロシス現象か。
とても元気なハスカップ。昨年秋、突然元気がなくなったのがウソのよう。昨日の強風で花がたくさん落ちました。
昨年いただいて地植えしたブドウ。今年はどこまで大きくなるか。
しょっちゅう風にあおられているカシスですが、実が大きくなってきました。
ひこばえを整理してもまた出てきた!?気がするラズベリー。株を増やすとき、植える場所を考えた方がよさそう。
ジューンベリー。去年より花は少ない気がしますが、いい感じで咲いています。
今年もきれいなユキヤナギ
こちらも元気なシジミバナ
サンゴジュハムシと思われるムシに荒らされていますが、全体的には元気です。
北海道新聞の園芸記事を参考に、春先に剪定しました。どうやらうまくいったようです。
こちらのライラックだけ、つぼみがついています。白2本は葉っぱだけ元気。白は剪定失敗したような気がします。
針葉樹は昨年のうちに枯れてしまったもの以外は元気。こちらはアカエゾマツとトウヒ。
コクテールは根元から新しい枝がどんどん出ています。
全体の大きさは冬前とあまり変わらぬフラウ・カール・ドルシュキ。新しい枝、葉っぱが出ています。