4月に仕込んで寝かしていた味噌。
味噌っぽくなってきたので開けてみました。
ちょっと固い感じがしたので、ホーローの容器に移し
食品庫に保存。ちょっと味見したけれど、なかなか
よい感じでした。
塩気の中に感じる、豆の何ともいえない甘さと香り、
発酵食品であることを強く感じる豊かな味わい。
いつも食べている市販の味噌は、何とストレートな
味なんだろうと思ってしまいました。
さっそく味噌汁を作って食べました。
熟成を初めてからこれまで、2回ほど状態を確認。
最初は、すっかり存在を忘れかけていた夏のある日でした。
ビニール袋のすみっこ、味噌がきちんと詰まっていなかった箇所に、
うっすら青カビっぽいのが見えましたので、袋をあけて清潔なスプーンで
まわりの味噌ごと取り除きました。そのあとは大丈夫。
このくらいの量なら、1年はもたないと思うので、冬がきたらまた作る予定。