暑くなったら急に元気がなくなり、そのまま枯れてしまったので一度地上部を切ったデルフィニウムが、８月末に復活してきました。つぼみもついて楽しみにしていたのですが、ある日何か変なことに気づきました。
花がかじられている！
イモムシ、アオムシ、毛虫系は見当たらず、そうなると怪しいのはナメクジ。
花や茎にヌメッとした跡があったので、ナメクジの線が濃厚ですが、近くの地面を探しても見つからず、夜にもう一度確認することにしました。
夕方、それっぽいナメクジが近くにいたので退治。やれやれと思っていたら、次の朝、またかじられているのを発見。今度はフンまで残っていました。
ナメクジ被害エリアでこのタイプのフンを見るのは初めて。
そして、デルフィニウムの上はヌメッとした跡がありますが、地面を歩いた跡が残っていないので、いつものナメクジとは違うなと思いつつ、再び夜に見てみると、そこにいたのはカタツムリ。
そういえば、カタツムリを飼っていたとき、キャベツとかあげたよな～と思い出しました。
ナメクジはつぶすのですが、カタツムリは何となくつぶすことができず、遠くに放り投げました（結果は同じかもしれませんが）。
その後は食べられることなく、きれいに花を咲かせています。