ウリハムシモドキの駆除

ここ数日暑い日が続き、庭のパトロールをさぼっていたら、一時期減っていたウリハムシモドキの成虫が再び増えていました。
数が少ないときは手でつぶすこともありますが、基本は下の道具を使います。


ウリハムシモドキを石鹸水に落として、捕殺します。
ウリハムシモドキはしぶといです。
危険を察知すると、自ら地面に落ちて死んだふりをします。潰れて体の中身が出ている状態でも、割りと普通に動きます。
そして、水に落ちただけでは壁をのぼってくるので、粘度をあげるために石鹸水を入れます。
幼虫のときもこの容器を使っていましたが、植物自体がまだ小さいので、その下に容器を入れて虫を落とすのが難しく、一度手でキャッチしてから容器にあけたり、手で潰したり。今年は農薬も使いましたが、一時期固体が減るだけで、すぐに数は戻りました。
いったい何匹いるのでしょう。
最近見る成虫は、心なしかお腹が大きいです。
植物も十分大きくなっているので、ウリハムシモドキに食べられて枯れる被害は春先ほどではありませんが、ゼロではありません。
来年数が少なくなることを願って、駆除を続けます。