2、3日前までは何とも無かった気がするのですが、今日見たら葉先を中心に腐ってきたので収穫しました。
写真は、腐った面積が大きい葉っぱを10枚ほど取り除いた後の様子。
葉先にだけ、腐った部分がまだ少し残っています。
蒔いたのは古い種でしたが、育苗の段階では発芽率はよかったです。
それが突然枯れてしまい、残った1本の苗を植えたのがこの白菜。
植え付け後は順調で、つい1週間くらい前は結球した白菜の外側に青々とした外葉が広がっていました。
もっと遅くなってから食べたかったので、収穫を遅らせようと、本で出ているように外葉をしばったのが今週。
その本には「収穫を遅らせる」と書いてありましたが、色々情報を当たると、外葉をしばるのは霜にあたらせないという意味もあり、本来はもっと寒くなってから行うもののようです。
軟腐病を疑いましたが、軟腐病は根元からかかることが多い模様。今回は、根元よりもどちらかといえば葉先。
何の病原菌か分かりませんが、外葉をしばった後の雨降りで、白菜に高温多湿の環境ができたことが発症を促進してしまった感じがします。
何のための作業かをきちんと理解していないとダメですね。反省。
白菜は2キロ少しの重さでした。