前回作ったのは6月。
そのときはタルト部分を手で整形しましたが、今回は
お菓子教室で作ったタルト生地を使用。
別のお菓子用に取り分けて残ったものを、重ねてのばし、
足りない部分には手でちぎったものを付け足すという荒業にも
関わらず、見た目も味も前回より上品な気が。
皮はサクサク、フィリングはレモンの爽やかな酸味で美味しかった。
このレモンタルトで一番大変なのは、レモンを丸ごとすりおろす工程。
凍らせればすりおろしやすくなるけれど、手がかなり冷たくなります。
家でチーズケーキを焼くことはありましたが、
教室で習ったのは全然別物という感じ。
レシピが違うのはもちろんだけど、作業のひとつひとつに
対する心配りで、仕上がりがずいぶん変わるというのを
実感しました。
プロに習うというのは、こういうことを知ることなのかもしれません。