伯母の作った伊達巻を食べた記憶があるので、家庭で作れるのは知っていましたが、実際に作ってみたのは初めて。
生協のカタログを見て、どの伊達巻がよいか決めかねていたとき、横に載っていたはんぺんに目が留まりました。「そういえば作れたはず」と。
フライパンに生地を流したとき、真ん中が少し厚くなってしまいました。いやな予感が。
焼きあがったものをまきすに滑らして、巻いて待つこと約60分。開いてみると、案の定、焦げたホットケーキと同じく、中心部から同心円状にうっすらと黒色が付いていました。
伊達巻といえば、甘ったるいイメージ。それが味見をしてびっくり。しょっぱさの裏をたどって行って、やっと甘さに行きつくようなイメージ・・・・・・。そう、砂糖を入れ忘れたのです。
味りんは入っているので、うっすら甘い感じです。これはこれで結構美味しいかも。