今日も雪が降ったりやんだりで、クロッカスも雪の下。途中でアラレも降ってきました。
果樹や広葉樹は雪の害を防ぐため、毎冬雪囲いをしています。今週に入ってから、はずせるところからはずしています。
雪囲いをしても多少枝は折れるものですが、この冬は沈降による被害が大きかった気がします。
写真では分かりにくいですが、何カ所か折れています。ラズベリーは旺盛なので、枝が多少折れても心配ありません。[/caption]
支柱が変なところから顔を出しているので掘り出してみたら、根元から倒れていました。全体的に斜めになっている以外は大丈夫そう。ベランダから雪が落ちてたまるところで、沈降圧は大きいと思われます。[/caption]
カシスは芽が動くのが早く、すでに大きくなりつつあります。元気そうで何より。[/caption]
昨年は凍害でほとんど芽が出なかったガマズミ。多少枝は折れたけれど、昨年よりは芽がついている気も。[/caption]
根元部分だけ解けてきたコクテール。全体を掘り出すことに。[/caption]
こちらはわざと寝かしました。多少枝は折れているものの、まあ元気そう。[/caption]
黒っぽくなっているところは、多分枯れています。コクテールは旺盛なのであまり心配していませんが、大元が折れていないかは心配でした。[/caption]
雪囲いを支える支柱。雪の重みでこんなに曲がってしまいます。雪解け時期の沈降圧はあなどれません。[/caption]
ツリバナについた水滴が凍っています。[/caption]
雪柳、シジミバナ、レンギョウのような、弾力性のある細い枝も、結構折れています。剪定な必要な木については、ある程度折れるのは問題ありませんが、肝心なところが折れていないかについては、やはり見るまで心配はあります。
次の冬に向けて、下枝の始末や巻き方など、工夫すべき点はあるようです。