今年のムシたち

DSC00272.JPG今年もほぼいつもの顔ぶれ。

ハルニレの虫こぶ。
まだ見てないけど、中にはアブラムシの仲間がいるらしい。

DSC00422.JPGバジルにたかるウリハムシモドキの幼虫。
このバジル、脇芽が育って何とか持ち直したものの、
成虫に再び食われてます。

ウリハムシモドキはマメ科植物、ニンジン、ミント、
ラムズイヤーなどなんでも食べるので困りもの。

DSC00445.JPG今年一番の招かれざる客はキイロスズメバチ。
いるな…と思ったら、土に空いた直径2センチくらいの穴に消えて行くのを確認。
何かあったら嫌なので、町を通して、6月28日に駆除専門業者に来てもらいました。

どんな姿で駆除するのかと思ったら、意外と軽装。

DSC00446.JPG2種類の薬剤を穴から入れて、しばらく待った後、
スコップで巣を掘り出しました。

DSC00450.JPG巣は、枕木が朽ちてできた穴の中にできてました。
幼虫と働き蜂がいるのを確認。女王蜂は留守なのか、
枕木の中に残ったままなのかは分かりませんでした。

「今年見た中で一番大きい巣」と言っていました。自己負担6000円。

DSC00523.JPGマイマイガの幼虫。今のところカシスのところのみで見る。

DSC00535.JPGクロスキバホウジャクの幼虫。毎年、ハスカップのみで見る。

DSC00553.JPGすごいスピードで青虫が動いていると思ったら、土蜂が抱えて運んでました。

ほかにもいろいろな虫がいます。
虫は見ていて楽しいけど、畑の野菜や果物をあまり食べないでほしいなあ。